カビ対策!壁紙を自分たちでクロス張替え
下町など、住宅密集地帯ど真ん中の物件などでは、しばしば空気の循環が悪くカビが発生しやすい物件もあります。
そのような環境にお住まいで、湿気やカビ臭さに悩まされている方は部屋の四隅をチェックしてみて下さい。
家具などで壁が隠れているとつい見落としがちですが、カビが発生しているケースがあります。
そのような場合、専門の業者にクロス張替えを委託するのが無難ではありますが、やはりそれなりのお値段となるため、ご自分でクロス張替えをしてしまうのもひとつの手段として、考慮すべきポイントをご説明します。
クロス張替えというと、昔は修業を積んだ職人のみ成せる技である、といった印象を持たれている方も多いと思われますが、近年は張り直し可能な糊や、ホッチキスで張れてしまうようなクロスも販売されているため、根気さえあれば思いのほか要求されるスキルレベルは高くありません。
気に入ったクロスで気分転換にもなり、カビ対策も兼ねて一石二鳥と言えるのではないでしょうか。
ただし自分一人で張替えを行う際に、家具の移動が伴う場合は腕力も必要になりますので、女性などは複数人でわいわい賑やかにクロス張替えするのも楽しいでしょうね。
クロスの切れ目処理やコンセントのプレート回りなど、綺麗に見せる為に手間のかかるポイントもありますので、仕上がりに拘ると6畳の間取りでも半日程度掛かりますのでご注意を。
張替え後に防カビスプレーもお忘れなく!
クロス張替え屋さんの選び方
リビングルームのクロスが大分古くなってきたのでクロス張替えを検討しています。
検索してみると、張替えをお願いできる業者さんは意外にも多くヒットし迷ってしまいます。
選び方としては、それぞれの料金や扱うクロス、利用者の口コミを比較するくらいでしょうか。
実際に施した壁の画像をホームページに掲載している業者もいましたので、そちらも参考になりそうです。
クロス張替えのあとは部屋全体が綺麗にそして新しくなったように感じますし、手っ取り早く模様替えができて、気分がリフレッシュしますよね。
その為、良い業者さんに出会えれば今後も定期的にお願いしたいと思います。
最近ではかなりの種類のクロスが販売されており、デザインが豊富なのはもちろん、その機能性も多様化しているそうです。
例えば、今回はリビングのクロスを検討していますが、耐久性に強く防カビ素材を含む湿気やすい場所に適した物もあるようなので、トイレや脱衣所のクロス張替えの時は利用したいと思います。