壁紙の下のカビを見つけた場合の対処、実は事態は深刻です!クロス張替えが必要
壁紙の下のカビを見つけた場合にはかなり壁が傷んでいると事態を深刻に考える必要がありますが、この問題を解決するためにはクロス張替えをするのが最善の策です。
今ではクロス張替えを行っている会社が全国に沢山あり驚くほど安い料金で行ってくれるところもあるので、インターネット等を利用して色々と調べてからサービスの良い会社に依頼をすることが大切です。
最近では材料費や工事費その他諸費用をすべて含めた価格を出している会社が多く、それによって材料費と工事費を別々に考えなくて済むのでとても助かります。
またスタンダードタイプやハイグレードタイプ等様々なタイプを用意しており、少しお金がかかっても高級感を出したい人はハイグレードタイプを選ぶことになります。
このようにクロス張替えに関して選択肢がどんどん広がっているので、どのタイプが良いかよく考えて決めることができます。
ですから壁紙の下のカビを見つけた場合には困ってしまうと思いますが、それほど焦らずに良い機会だと思ってクロス張替えをした方が良いです。
深刻なカビゆえ、クロス張替え&サッシ取替えについて
2000年以降に建築された建物は防音防虫などの対策として、気密性が高く構造されています。
そのために特に冬場の室内室外の温暖の差によって逃げ場のない湿気が窓に水滴となり、サッシを水浸しにしてしまいます。
更にインフルエンザなどの風邪予防として室内の乾燥を防ぐため、加湿器などをつけ空気を潤そうとします。すると暖かく蒸れた部屋にはカビの発生条件が調ってしまい、知らない内にクロス張替えが必要な程壁紙が痛んでしまうことも起こります。
窓についた水滴はサッシに溜まるだけでなく、継ぎ目から窓枠を濡らし壁を伝いクロスまでもが徐々に水に侵され、深刻になるとの壁の中からカビに腐食されていることもあります。
カビはサイレントキラーとも呼ばれ、小さなお子さんや高齢の老人、抵抗力が落ちているときなどでは大の大人ですらジワジワと体に深刻な悪影響をもたらします。
多少のお金はかかりますが、健康を守るためにクロス張替えなどの対処の検討が必要です。